PICK UP
2023.3.1
流行発信地のイメージがある恵比寿ですが、昔ながらのどこか懐かしい風情の飲食店も案外多いんです。
新旧の魅力が融合するのが恵比寿の良いところ。
今回は、恵比寿の東エリア・明治通り沿いで昭和にタイムスリップしたような気分になるお店をご紹介します。
いざ、レッツゴー!
■レトロな一角
JR恵比寿駅の東口を出てすぐに商店街「えびすストア」があります。
中には魚屋さんや八百屋さんもあって昭和レトロ感たっぷり。
シャッターが閉まってるお店が多いものの、お惣菜屋や雑貨店、占い館までありました。
秘密の通路に迷い込んだ気分で抜けていきます。
■明治通り沿いをさんぽ
恵比寿駅を背にしてまっすぐ進むと明治通りにぶつかります。
明治通りを挟んで画像の右が恵比寿、左側が広尾になります。
住所は広尾ですが、店名に恵比寿を付けているお店も多く、このエリアも東恵比寿という位置づけのようです。
■ビルに囲まれた駄菓子屋さん
先ほどの画像の横断歩道を渡ったところ(郵便局や一風堂の近く)にあるのが【きりんちゃんのだがしや】
こんなビル群に囲まれたところに駄菓子屋さんがありました。
ガラスが反射してて中の様子が見えません。
やっているのだろうか。。。
あいていました。
安心して入ります。
■懐かしさあふれる店内
都会的な外観とは打って変わって昭和を切り取ったようなレトロな風景が目に飛び込んできます。
コンパクトな店内にお菓子がびっしり詰まっていて、どこを見ても懐かしさに溢れた空間にテンションが爆上がり
まるで、
まるで、
お菓子の宝石箱や~~~
■気になるお菓子を一気見せ
駄菓子を見るとつい饒舌になってしまいます。
子供のころに感じた気持ちが他の人とも共通する部分があるから、大人でも盛り上がる駄菓子トーク。
ここから懐かしいお菓子画像を一気見せ。
子供のころの楽しい記憶を呼び起こしてみてください。
フーセンガム。すぐ味がなくなるけど、よく食べてたなぁ。
本物の宝石みたいで大好きだった!手をべとべとにしながら食べてました。
ピーピー鳴るフエラムネ。2つに割れるまで吹いてたなぁ。下に小さなおもちゃ付き。
遠足のおやつに必ず持っていくやつ。昔は「シャンペンサイダー」なんてお洒落な味はなかったはず。
占いチョコー!
ほとんど×(バツ)が出ない優しい占いです。
「ともだち・しゅくだい・おこづかい」など、子供に身近な項目が18種類占えます。
今の私だと健康か未来くらいしか気になる項目がなくてちょっと寂しい。
せっかくなので、私の未来を占ってみました。
頼むぞ、占いチョコ!!
よっしゃー!
にじゅうまる◎
■都会の真ん中になぜ駄菓子屋さん?
ビルの1階に店舗を構える「きりんちゃんのだがしや」は創業2002年、今年で21年目。
オーナーさんは駄菓子屋さんにしては若い方です。
この界隈には、以前は5件ほど駄菓子屋さんがあったものの、残念ながら全て閉店してしまったそうです。
それでは寂しいと、立ち上がったのがこちらのオーナーさん。
近隣の方にとっても喜ばれたそうですよ。
■大人が常連になる駄菓子屋
平日の昼過ぎに伺いましたが、ビジネスマン風の男性から、カップル、お昼休みの同僚同士など入れ替わり、立ち代わりお客さんが入ってきました。
さらっと店内を見渡して数点お菓子を買っていきます。
皆さん、比較的滞在時間が短くて、コンビニでおやつを選んでるくらいの慣れた印象でした。
通いなれた大人が多い駄菓子屋ってなんだか面白いですよね。
■1番人気は、なが~い〇〇
数ある商品の中から1番人気を伺いました。
皆さんも予想しながらスクロールしてくださいね。
↓
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人気ナンバーワンはこちら↓
BIGチョコ
大人になって改めて見てもデカッて思うくらいのサイズ感です。
続いて第2位は、チョコバット。
チョコスナック強し。
この2大チョコですが、夏は溶けてしますので、まさに今の時期がおすすめだそうです。
■最後におやつギャラリーをどうぞ
まだまだ語り足りないお菓子がいっぱいあるのですが、きりがないのでこの辺で。
本当は明治通り沿いの他のショップも紹介する予定でしたが、次回に続きます。
最後に、おやつギャラリーをどうぞ。
(懐かしいおもちゃもあり)
では、また来月お会いしましょう。
バイなら!
【きりんちゃんのだがしや】
住所:東京都渋谷区広尾1-13-16 T&Tビル 広尾1F
営業時間:月~土/11:00~18:00・祝日/11:00~17:00
定休日:日曜日(2023年2月現在)
TEL/FAX :03-3446-0639
公式サイト:-
アクセス:JR恵比寿駅東口/東京メトロ日比谷線 恵比寿駅B1番出口より徒歩7分